最近テレビやネットニュースなどで、よく目にするようになった冷凍食品自動販売機「ど冷えもん」。我々、(有)アイシステム(熊本県熊本市)はサンデン・リテールシステム(株)の一次代理店として「ど冷えもん」の取扱いを始めました。
この記事の内容
- ど冷えもんが人気の理由
- 導入するメリット・デメリット
- ど冷えもんを導入する方法
ど冷えもんの導入をご検討なら、弊社、(有)アイシステムまでお気軽にお問い合わせください。実機のご見学やお見積りだけでも、よろこんでご対応させていただきます。
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サンデン・リテールシステム製の「ど冷えもん」とは?
サンデン・リテールシステム社製の「ど冷えもん」とは、マルチストック式の冷凍自動販売機です。
かんたんに言うと、いろんなサイズの冷凍食品を販売することができる自動販売機ということです。これまでの自動販売機は、飲料や常温の食品、食品メーカー専用のアイスクリーム自動販売機が主流でした。
しかし、この「ど冷えもん」の登場によって、お店の看板商品や売れ筋商品を冷凍して、そのままお客様に自社の自動販売機を通じてお届けすることができるようになったのです。
これによって、新しい販売スタイルの幕が開けることになりました。
お店に「ど冷えもんを導入したい!」とお考えなら、まずはお見積りだけでもしてみたらいかがでしょうか?
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サンデン・リテールシステム製「ど冷えもん」はなぜ人気?
テレビやネットニュースで続々と取り上げられているサンデン・リテールシステム製の「ど冷えもん」は、どうしてこれほどまでに人気があるのでしょうか。全国各地の飲食店さんや食品メーカーさんがこぞって導入している理由をさぐってみました。
時代に合った販売スタイルの提供
まず、第一に「ど冷えもん」の導入によって、時代に合った販売スタイルが行えるという点があげられます。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、飲食店さんは営業時間を短縮せざるをえなくなり、売上の減少に頭を抱えていました。また、テレワークの推奨や外出自粛なのどの影響によって、外でご飯を食べる機会が少なくなっていきました。
そんな2021年1月にサンデン・リテールシステム(株)から発売されたのが、冷凍自販機「ど冷えもん」です。非対面・非接触で、なおかつ24時間販売することができる冷凍自動販売機「ど冷えもん」の評判は、口コミで広がり多くの店舗・企業が導入するに至ったのです。
この、時代に合った販売スタイルの提供というのは、ど冷えもんの人気に大きな理由の一つとも言えるでしょう。
業界初のマルチストック式を採用
次に、「ど冷えもん」が業界初のマルチストック式を採用している点、これも「ど冷えもん」が注目されている理由のひとつです。
お店の商品である冷凍食品を「自動販売機で売りたい!」と思ったとしても、自販機に対応したサイズ・形状につくり直さなければいけなかったりすると、なかなか手を出しにくいのではないでしょうか。
ど冷えもんは、4種類のストッカー(自販機内部の商品を収納するところ)を組み合わせることで、あらゆる大きさ、形状の冷凍食品を販売することができるようになっています。
かんたんに言うと、自動販売機が冷凍食品のサイズに合わせてくれるということです。
今、お店で売ったり他社に卸したりしている商品を、そのままの形で自動販売機で売れるというのが、ど冷えもんの人気に拍車をかけている要因の一つです。
キャッシュレスや遠隔監視にも対応
ど冷えもんはオプションで、キャッシュレス決済やスマホやパソコンから遠隔で売上状況を確認したり在庫を確認したりする機能を付けることができます。これも、どひえもん人気の一因としてあります。
現金だと、代金を回収して集計したりと手間がかかるし、また、盗難のリスクも上がってしまいます。それに、高単価の商品は現金だと売れにくいけど、キャッシュレス決済だと売れてしまうという効果も実際にあるのです。
また、スマホやパソコンから売上状況を確認したり在庫を確認できたりすると、わざわざ自販機のところまで足を運び、中を開けて確認するなんてことはしなくていいので、オペレーションコストを大幅に削減することができます。
省力化やリスク低減という観点から、キャッシュレスや遠隔監視に対応している「ど冷えもん」に、今、注目が集まっています。
サンデン・リテールシステム製「ど冷えもん」を導入するメリット・デメリット
さて、サンデン・リテールシステム製の「ど冷えもん」が、今、人気を集めていることは分かりましたが、導入することによるメリットやデメリットが気になるところですよね。これから、そこを詳しく解説していきます。
ど冷えもんを導入するメリット
ど冷えもんを導入することによるメリットは次の3点があげられます。
メリット
- フードロスを削減できる
- 売上アップを見込める
- 人件費がほぼかからない
ど冷えもんで販売する商品は、冷凍食品のため長期保存することが可能でフードロスが少なくて済みます。また、お店が閉まっていようと関係なく24時間無人で販売することができるため、人件費をかけずに売上アップを狙うことが可能です。
それに、たった0.25坪の省スペースで設置することができ、圧倒的低コストで始められる新しい販売スタイルなのです。
ど冷えもんを導入するデメリット
ど冷えもんを導入することによるデメリットには次の3点があげられます。
デメリット
- 導入費用がまあまあかかる
- 電気代がかかってしまう
- 機械だから故障することがある
ど冷えもんの本体参考価格は約200万円で、その他にも設置作業料やラッピング費用、オプション機能を付けると更にプラスでお金がかかってきます。決して安い買い物ではありませんよね。
また、ど冷えもんには24時間働いてもらわなければいけませんから、その分電気代がかかってきます。うち扉の開閉頻度や在庫量、季節、設置場所などいろんな条件によって変動しますが、だいたい月8,000円~10,000円はかかると考えておいたほうがいいでしょう。
さらに、いくら24時間365日休まず働いてくれると言っても、機械ですから故障したり不調になったりすることは避けられません。ですから、そうなった時でも迅速に対応してもらえるような電気・設備に詳しい販売事業者から購入されることをおすすめします。
サンデン・リテールシステム製「ど冷えもん」を導入するには?
最後に、サンデン・リテールシステム製「ど冷えもん」を導入するにはどうしたらいいのか、という疑問におこたえしていきましょう。
結論からいうと、「ど冷えもん」を導入するには、販売代理店にお問合せください。ど冷えもんの導入にも、一括購入・リース・レンタルなど多様な導入方法がありますので、ご希望の導入方法を提供している販売代理店にお問合せいただくのがよいでしょう。
弊社、(有)アイシステム(熊本県熊本市)では、一括でのご購入およびリースでのご契約に対応しておりますので、ど冷えもんの導入を検討されているなら、こちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。日本全国どこでも対応いたします!
わたしたちは、平成8年に創業し、自動制御装置や制御盤、制御システムの設計・製作をやっている電気・制御屋さんです。電気・制御の専門家だから安心の技術サポートを提供することができます!
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