冷凍自販機「ど冷えもん」を導入したいけど、なかなかの価格はするんだろうな...と二の足を踏んでしまってはいませんか?販売店に見積り出してもらう段階でもないんだけど...という人のために、ど冷えもんの本体価格・導入価格について解説していきます。
この記事の内容
- ど冷えもんの本体・導入価格
- ど冷えもんのランニングコスト
- ど冷えもんを格安で導入する方法
ど冷えもんの導入をご検討なら、弊社、(有)アイシステム(熊本県熊本市)までお気軽にお問い合わせください。実機のご見学やお見積りだけでも、よろんでご対応させていただきます。
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冷凍自販機「ど冷えもん」の本体価格はいくら?
冷凍自販機「ど冷えもん」の本体価格は、約200万円ほどです。
あれほどの大きさの金属の箱に、電子機器や電気部品がいっぱいついているんですから、だいたいそれくらいしそうなイメージだったのではないでしょうか。
「ど冷えもん」で商品をバンバン売ることができれば、200万円という価格は安いと思えるしょう。ど冷えもんが「ドル箱」になるか「ただの鉄の箱」になってしまうか、それは、ど冷えもんオーナーの腕にかかっています。
ちなみに、ど冷えもんには4つのラインナップがあって、
- 標準タイプのど冷えもん
- 冷蔵と冷凍の切替機能がついたど冷えもんNEO
- 薄型タイプのど冷えもんSLIMM
- MV(マルチモジュールベンダー)との連結が可能など冷えもんMODULER
があります。
タイプによって多少価格に差はありますが、どのタイプもだいたい200万円ほどなので、用途にあったど冷えもんを選んであげてください。
冷凍自販機「ど冷えもん」の本体価格以外にかかる費用
さて、「ど冷えもん」のおおよその本体価格がわかったところですが、ど冷えもんの導入にかかる費用は、本体価格だけではありません。車を買うときと同じように、外装やオプション機能によって、別途お金がかかってくるのです。
主な3つの費用
- オプション機能の端末代
- 設置作業費と設置用の部材代
- ラッピングにかかる費用
オプション機能の端末代
ど冷えもんの導入にあたってオプション機能をつけようとすると、本体価格とは別にオプション機能の端末代がかかってきます。
キャッシュレス決済の機能をつけたいなら「キャッシュレス決済用の端末代」、売上集計を紙に打ち出したいなら「売上集計用のプリンター代」、領収書を発行したいなら「レシートプリンターの端末代」。
このように、オプション機能をつけようとすると別途機械を取付けなければいけませんから、本体価格とは別にお金がかかってくるというわけです。
設置作業費と設置用の部材代
ど冷えもんを導入するには、本体価格のほかに設置作業料というものが必要になってきます。これは、一律価格ではなく、どんな設置場所なのかによって価格がかわってきます。
たとえば、段差や傾きがあるところにど冷えもんを設置する場合は、長めの金具を使ったり調整用の部材を使ったり、水平に調整するための作業が増えたり...また、地面が土やアスファルトのところに「ど冷えもん」を設置する場合は、コンクリートブロックを敷いて設置する必要があります。
このように、設置する場所によって使う部材や作業内容がかわってくるので、それに応じて価格がかわってくるというわけです。
ラッピングにかかる費用
ど冷えもんを導入するとき、自社オリジナルのカラーやデザインにしたいというときは、本体価格とは別にラッピング費用というのが発生します。
正面のラッピング、右側面のラッピング、左側面のラッピング、この組み合わせを選ぶことができて、ラッピングをする面が増えれば増えるだけ価格が上がっていきます。
お安く済ませたいという場合は、ラッピングはしないという選択肢もありだと思いますよ!その場合は、標準の真っ白など冷えもんが納入されることになります。もちろん、「真っ白のど冷えもん」を導入するなら、ラッピング費用はかかりません。
ど冷えもんの導入価格以外に必要なランニングコスト
ここまで、「ど冷えもん」の導入価格について解説してきました。ここでは、ど冷えもんを導入したあと、毎月どんなお金がかかってくるのか、ランニングコストについて解説していきます。
ランニングコスト
- 「ど冷えもん」が消費する電気料金
- キャッシュレス決済手数料(オプション)
- RSクラウド利用料(オプション)
ど冷えもんが消費する電気料金
ど冷えもんのランニングコストで代表的なものは、電気代です。ど冷えもんに毎日休まず24時間365日働いてもらうには、欠かせないものだと言えるでしょう。
ちなみに、ど冷えもんの電気料金は、だいたい月々7,000~9,000円だと言われています。季節や地域、扉の開閉時間によって多少異なってくるので、あくまでも目安とした金額です。
たった月に1万円弱で、毎日休まず同じパフォーマンスで働いてくれるわけですから、電気代は惜しまずお支払いしてあげて欲しいところです。
キャッシュレス決済手数料(オプション)
ど冷えもんにキャッシュレス決済のオプションをつけた場合、決済代行会社さんに代金に応じた手数料を支払う必要があります。
お店のキャッシュレス決済でも、「QRコード決済」、「クレジットカード決済」、「電子マネー決済」など、それぞれに手数料を払っていますよね?これと同じで、ど冷えもんもキャッシュレス決済に対応させるとなると手数料がかかってくるのです。
キャッシュレス決済だと高価格な商品でも買ってもらえたり、消費者の購買意欲があがったり、とメリットはありますが「手数料がちょっとな...」という気持ちもよく分かります。付けるかどうかは、よく考えてから決めたほうが良いでしょう。
RSクラウド利用料(オプション)
ど冷えもんには、スマホやパソコンから売上状況や在庫の確認ができる「RSクラウド」というクラウド機能があります。これを利用する場合、毎月数千円の利用料がかかってきます。
これは、スマートフォンの利用料と同じようなものだと考えてください。「RSクラウド」を利用するためには、ど冷えもんをインターネットにつなげてあげる必要がありますから、毎月利用料がかかっても納得はできるのではないでしょうか。
「RSクラウド」を使えば、ご自宅のパソコンやスマホから売上状況や在庫の確認ができるほか、故障通知や賞味期限設定など遠隔で管理することができます。また、売上情報はExcelベースのファイルとして出すこともできますから管理が楽になるのは間違いありません。
冷凍自販機「ど冷えもん」を格安な価格で導入するなら?
冷凍自販機「ど冷えもん」の価格について、おわかりいただけましたか?ど冷えもんの本体価格以外のところは、オプション機能や設置場所の状況に応じて大きく異なってきますから、一概にいくらと言うのが難しいところなのです。
だから、ど冷えもんの導入を検討されているなら、ご自分で価格を予想されるより、見積りをとってみることが圧倒的に手っ取り早いですよ!
そして、冷凍自販機「ど冷えもん」を格安な価格で導入したいときは、複数の販売店から見積りをとってみることです。当たり前のことかもしれませんが...
ちなみに、弊社、(有)アイシステム(熊本県熊本市)も、ど冷えもんの一次代理店をやらせていただいております。ど冷えもんの導入を検討されているなら、こちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。お見積りだけでもよろこんで対応させていただきます!
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